休眠預金活用事業の報告書を公開しました

休眠預金活用事業の助成金を活用して20223年6月16日から2026年2月28日まで実施した、「東海地域に暮らす難民の個別支援及び支援ネットワーク構築 〜多様なアクターと支援実践を通じた地域の難民支援体制強化〜」の事業報告書を公開しました。

約3年間にわたり、難民支援の公的リソースが関東に偏る中で東海地域において難民が尊厳を持って生活できる体制を構築するため、本事業では「専門性を活かした個別支援(法的支援)」と「難民も暮らしやすい地域づくり(ネットワーク構築・理解促進)」に取り組みました。
本事業の最大の成果は、従来から弊団体が行っていた「難民のための支援(FOR Refugees)」に、難民が地域の一員として活動する「難民と共に(WITH Refugees)」の視点が加わったことです。事業終了時にはDANの相談者の8割が「自ら助けを求めることができる」「地域の人とのつながりを築けている」と回答するなど、自立への道筋を立てることができました。加えて、食糧支援や「学び語り合う会」を通じて、地域のステークホルダーに「難民は守られる対象であるだけでなく、共に地域を作る主体である」という認識が広まりました。

是非、報告書をお読みください。

実行団体:特定非営利活動法人名古屋難民支援室(Door to Asylum Nagoya, DAN)
事業期間:2023年6月16日〜2026年2月28日
資金分配団体:公益財団法人日本国際交流センター
コンソーシアム団体:特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
資金分配団体事業名:アウトリーチ手法による外国ルーツ住民の自立支援 〜困窮からの抜け出しを支える体制作り〜
事業の種類:草の根活動支援事業