3月26日(火)高裁重要判決報告検討会のご案内
名古屋難民支援室は、全国難民弁護団連絡会議(全難連)と共催で、昨年12月の東京高裁ウガンダ難民認定判決と本年1月の名古屋高裁ロヒンギャ難民認定判決(いずれもすでに確定しています)の判決報告検討会を開催いたします。
これらの判決の意義について、代理人弁護士と研究者から説明していただいた後に質疑応答の時間を設けております。
市民の皆さんのご参加も歓迎ですので、是非ご参加ください。
名古屋高裁で難民として認定されたロヒンギャの方は、名古屋難民支援室が長年支援してきた方で、来日以来16年にわたって難民認定を求め続け、先月名古屋高裁で勝訴しました。
判決時の報道は下記リンクからご覧いただけます(報道各社のHPへリンクします)
・毎日新聞「『民族で認定、初の判断』ロヒンギャに難民認定判決:名古屋高裁」
・朝日新聞「ロヒンギャ男性が逆転勝訴 難民認定を国に命じる判決 名古屋高裁」
・NHK「ロヒンギャの男性 逆転で難民認定命じる判決」(東海NEWS WEB)
・中日新聞「ロヒンギャに難民認定判決:名古屋高裁、民族浄化の迫害念頭」
日時:2024年3月26日 18:30~20:30
場所:オンライン・日比谷図書館文化館セミナールーム(全難連会員優先)
参加費:無料
申し込み方法:こちらのリンクからお申し込みください(3/25正午締切)
本検討会は、休眠預金の助成を受けて行います。